商品が入荷前でも、バックオーダーの注文内容が変更されることがあります。
アセンドでは、発注書の自動同期機能により、正確な発注情報を簡単に維持することができます。
仕入先の編集画面と発注書の両方で自動同期オプションを有効にすると、
仕入先による変更とアセンドの発注書が自動的に同期されます。
さらに、アセンド内でタイムリーな通知を受け取り、常に最新情報を入手できます。
この機能を有効にすると、既存の発注書の予定納期もすべて自動同期され、発注履歴全体が正確になります。
アセンド内で作成する新しい発注書には、自動同期発注書オプションがあらかじめ選択されているため、
ワークフローが簡素化されます。仕入先と直接作成した発注書は、アセンドにシームレスに統合されます。
この機能はデフォルトでは無効(オフ)になっています。有効にするには下記の操作が必要です。
Trek Bicycle Corporation 仕入先の自動同期の設定
発注書を自動的に同期するオプションは、仕入先の [仕入先の編集] フォームに表示されます。
注意: 変更内容をコミット済み: 仕入先の編集フォームを正常に保存する必要があります。
Trek Bicycle Corporation 発注書の自動同期を有効にする
発注書自動同期チェックボックスは、
該当する仕入先の「仕入先の編集」画面の「発注書の自動同期」チェックボックスがチェックされている場合、
デフォルトで設定されます。
自動同期させたくない場合は、特定の注文書について、このチェックボックスのチェックを外すことができます。
チェックしたままにしておくと、該当する仕入先の注文に変更があった場合、注文書が自動的に更新されます。
最終同期日付
「発注書の自動同期」チェックボックスを選択すると、発注書が正常に同期された日付が表示されます。
最後に同期に成功した日付が、仕入先が最後に更新通知を送信した日付より前の場合、
日付は赤く表示されます。これは最後のPO同期が失敗したことを意味します。
この日付にカーソルを合わせると、仕入先から最後に更新通知が送信された日時を知らせるメッセージが表示されます。
お知らせの同期
各仕入先の発注書の品目が アセンド データベース、クラウドカタログにない場合、
またはクラウドカタログが設定されていない場合、発注書を開くと品目がない可能性を警告するメッセージが表示されます。
アセンドのデータベースに登録が無い商品がある場合、
システムは指定されたクラウドカタログを検索します。
クラウドカタログで商品が見つかれば、その商品は自動的にアセンドデータベースに追加され、
アセンド Purchase Order に適切に表示されます。システムが商品を見つけられない場合、同期通知に表示されます。
同期通知に移動し、見つからないアイテムや追加が必要なアイテムを確認してください。
仕入先のB2Bで品目がキャンセルされると、
アセンドに通知が送信され、その品目は発注書上で非表示になります。
その後、注文書に同期通知が表示され、削除された品目の詳細が表示されます
注文書とB2B上の注文書が一致しているか確認したい場合は、更新ボタンを選択します。
同期が完了すると、最終同期日が更新されます。
B2Bの発注内容がアセンドに同期された後
注文が自動同期された後、仕入先の同期から入力されたフィールドは編集できなくなります。
仕入先との同期で入力されなかったフィールドは編集可能です。
発注書の品目に顧客注文を割り当てる場合、黄色で表示されるセルに適切な顧客(取引)を割当てます。
発注書のメニュー内、インセルをONにします。
黄色で表示されるトランザクションのセル内のドロップダウンから該当の顧客(取引)を選択して、「保存する」
KB23-002